駄目人間のなんとなく書き続ける日記

アニメ、ゲーム好きな駄目人間の感想日記(ネタバレあり注意)です。
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フレラバ ~Friend to Lover~ 感想

『フレラバ ~Friend to Lover~』公式サイトへ

友情発恋愛行き






ジャンル恋愛ADV
発売元Alcotハニカム
発売日2013年6月28日
原画あめとゆき、ひなたもも、REI、かのら(サブ)
シナリオチーム・フレラバ
(早瀬ゆう、木村ころや、柊晴空、松倉慎二)
音楽Angel Note
アーティスト真里歌、夏希美羽
総プレイ時間約21時間
総合評価B

~あらすじ~

今年もまた春が来た。
桜が咲き乱れ、新しい生活の始まりに思いを寄せる季節だ。
この学園生活も2年目に入り、
ようやく余裕も生まれてきた時に周りに目を向けると……

「これからブリーフ狩りを始める、ボクサーパンツはセーフ、ノーパンは論外だ!」
「おい! 部屋のパンツ放置してたらキノコ生えてきたんだけど!!」
「ごめんね? 僕リザードマンにしか欲情出来ないんだ」
「……風が泣いているな」

俺の周りにはこんなヤツばかりだった。
いや、確かにコイツらとつるんでいるのは楽しい!
だけど俺の学園生活は……たった一度の青春はこんなもので良いのか!?
満ち足りているけど満ち足りていない。そう、足りないものに気付いてしまった。
俺だって健全な男のコ。だからこそやっぱり彼女が欲しい !!

思えば変わっていくもの、気付くもの。
男も女も思いは同じ。“俺は(私は)恋がしたい”
そこから始まる恋心。
――待っていたって は始まらない

■シナリオ

共通という名の友情パートは約6時間(会話を網羅するなら+2時間ぐらい)、
個別という名の恋愛パートは2.5~3時間程度。
今回はタイトル通り、主人公とヒロインとの恋仲発展模様を重視!
よって、ギャグはいつもより不条理さ抑え目。たまに爆発していましたけどね(笑)
しかし、鍛えられた戦士ですら砂糖を吐くほどに甘々なイチャラブはやはり健在。
ヒロインに求め求められ、それぞれが幸せになっていく様子は
見ているだけで大満足してしまい、“シナリオなんてどうでもいいや!”
って感じになってしまうはず。もちろん、シナリオ自体もよかったですよ。
意外なラストがあったりして地味に泣けます。幸せの涙です。

■キャラクター、グラフィック

皆原 陽茉莉望月 理奈
柊 ゆずゆ沢渡 岬

ヒロインは同級生3人と先輩1人の全部で4人。
人気はうまい具合にバラけている印象。
ヒロイン全員が良い意味で普通より少しハズしたキャラ設定だったのは◎。
特に、幼なじみでありながら幼なじみでない陽茉莉とか。
シナリオへの活かし方も含め、この点に関してはスゴいの一言に尽きます。

ヒロインもよかったですが、同様に素晴らしい働きをしてくれた
主人公にも拍手を贈りたいですね。
普段は歳相応のかなりのおバカちょっとお茶目、
恋愛に積極的でありながら、ヒロインと仲良くなっていくに従い、
彼女を第一に考えることの出来るようになっていく心優しいイケメンに!
そんな彼が不器用ながらも溢れる思いの全てをぶつける告白シーンは、
何度見てもステキすぎて涙出そうになります。感動した!
ラストでも普通ならなかなか出来ない男っぷりを見せてくれましたし、
やはり主人公も作品を彩る主役の一人なんだと改めて実感しました。

friendlover_kokuhaku.jpg

今作の原画担当は前作に引き続いてのお二人。
そして、とある作品で個人的に思い出深いREI先生も参加!
CGは確実に進歩しており、ヒロインの可愛さをより自然に描かれていました。
(↑のシーンはCG共にここ数年の中でもBEST3に入るくらいにはお気に入り)
・・・だがしかし!どうしてもやはり気になってしまったのがゆずゆの横顔!
アレはさすがにリテイクだしてもよかったのではないかと。違和感しかなかったです。

ひなたもも先生 『A-G』
A-G

あめとゆき先生 『あめ のち ゆき』
あめ のち ゆき

REI先生 『REI'sROOM@JP』
REI'sROOM@JP

■音楽、CV

OP『quantum jump』はどう聞いてもknowi・・・切ない青春ラブソング!
意味は“飛躍的進歩”だそうです。作品にピッタリのタイトルですね。
歌詞、メロディー共に今年聞いた曲の中では一番の出来でしょう!
しかし、SMEE作品は良曲に恵まれて羨ましい限りですねえ。


あの時、あの場所で、出会えたあの偶然は偶然じゃない――
“あなたの傍にいることのできる今この一瞬の幸せにありがとう”

CV陣に関しては個人的に問題なし。陽茉莉はHシーン含め◎。
評価の難しい方がいるにはいましたが、それはきっと制作陣のせいです。



感想

マイルドな進化ばかりではなく、常に新しいことに挑戦していくSMEEさんらしいこの作品。

friendlover_q.jpg

そう思わせてくれたのはやはり、フレンドパートにおける独自の会話システムでしょう。
一日に二回、話題のトピックを選んで意中のヒロインと会話し、
好感度を上げていきながらヒロイン毎のシナリオを楽しむこのシステム。
コレに関しては賛否両論・・・というか否な方が多いですねやはり。
このシステムは昔から様々なコンシューマーゲームにおいて見てきたわけですが、
どうやっても作業プレイ感を感じてしまうのが大きな問題点であり、
開発側も分かってはいたと思うのですが、それでもあえて挑戦したSMEEさん。
それは、この作品のコンセプトである『好意の蓄積』、『 コミュニケーション』
そして、“自分からヒロインを恋に落とす”
明確に表現するためだったのではないかと私は思っています。
まあ実際、私は楽しめましたよ。自分で選んで行動した結果、
それが失敗したとしても、それはそれで満足出来ますし。
普通のゲームなら自分の意志に関係なく、ライターさんが描く主人公の行動を
ボーッと見ているだけな受けの姿勢でしか物事を見ることが出来ませんからね。
それよりは、『ついに彼女ゲットしたぞーーー!』みたいな感じで
主人公共々、喜びを分かち合えたほうが断然良いってものです。多分。

friendlover_k.jpg

今作はより恋愛重視ということもあり、爆笑する回数はめっきり減ってしまいました。
これは確かに残念なことではありましたが、ヒロインの可愛さを全面に出していくためには
このぐらいの笑いでちょうどよかったかもしれません。いや、絶対にそう!
前作のラブラブルに比べ、よりイチャラブに没頭することが出来ましたし、
よりヒロインのことを大切に思えるようになりましたし。(コレ意外と大事!)
とはいうものの、他ブランドに比べれば笑える部分は十分に多かったですけどね。
(両親、リザードマン、普通すぎるモチョッピィetc・・・)

SMEE.jpg

『フレラバ ~Friend to Lover~』は『らぶでれーしょん』、『ラブラブル』、
『同棲ラブラブル』に次いでプレイさせていただいたわけですが、
こうして見ると、自分たちのやりたいようにやっていながらも
時代のニーズを読み取り、ユーザーの求めるものを追求して
より良い作品を生み出そうとするSMEEさんの気概がアリアリと伝わってきますね。
実に素晴らしいと思います。これからも頑張ってください。応援してます。



最後に

イチャラブゲー好きは黙って購入するべし。
会話パートが面倒くさいなあと思っても、とりあえず続けてみてください。
きっと最後には幸福感で満たされるあなたがそこにいますから――

お気に入りキャラ
陽茉莉、理奈、ゆずゆ

おすすめ攻略順
特になし。お気に入りを最後にしてモチベーションアップ!



※ここから先は各ルートの攻略感想です。クリア順で記載。
一応、ネタバレ注意で↓↓↓


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あえて無視するキミとの未来 ~Relay broadcast~ 感想

『あえて無視するキミとの未来』公式サイトへ

――きっと、君を好きになる/ならない






ジャンル~君と未来を探すADV~
発売元Alcotハニカム
発売日2012年11月30日
原画風見春樹、タコ焼き、Riv、あおなまさお(SD原画)
シナリオ瀬尾順
音楽Angel Note
アーティストtohko
総プレイ時間約14時間
総合評価C

~あらすじ~

「――きっと、君を好きになる/ならない」
主人公・沢渡拓郎はとある特別な能力を持っていた。それは未来視ができること。
予知夢だったり、突然思い浮かぶイメージだったり、形は様々だが命中率は100%。
しかし、先の事が分かってしまうのも善し悪し。
拓郎は卒業後の進路も、そして、その先の未来も知ってしまった。
人生の結果をもう見てしまったようで、何事にも熱心になれない。
すべての努力がむなしく思えてしまう。
今日も今日とて、用もないのに部室に入り浸るだけの日々。
居心地の良いコミュニティで無為に浪費される青春タイム。
退屈だけど、まあ仕方ない――そんな風に思っていた。

そんな拓郎の前に、一風変わった転校生・三咲爽花が現れる。
驚くべきことに、彼女は拓郎の未来視による予測をことごとく覆す。
「未来は自分でつかむものだ。あらかじめ決まってるものなんかじゃない」
自分とは真逆の考えを持つ少女の登場に拓郎は戸惑う。


そして、ある日の未来視で拓郎は知る。
爽花は近い将来、自分の彼女になる子だと――

拓郎は爽花と結ばれるのか?結ばれないのか?
未来は決まっているのか?決まっていないのか?

■シナリオ

共通約2時間、個別はメインのみ3.5時間、あとは各3時間なかったぐらい。
このブランド特有のまったりとした雰囲気&軽快なテキストは相変わらずで非常に好み。
部活仲間たちとのgdgdな日々をお楽しむ、心地良いまったりだら~りぬるいシナリオは
人によってはメリハリがなく、物足りないかもしれないし、感じ方は千差万別かと。

■キャラクター、グラフィック

三咲 爽花沢渡 七凪
橘 南真鍋 計

ヒロインは全部で4人。しかして、人気は幼なじみのほぼ一強に。
まあ、これは仕方ないです。プレイすれば分かりますが、
こんな素晴らしい幼なじみはなかなかお目にかかれないかと。
常にボケを狙ってくるまさに肉食系女子(笑)なのですが、
主人公と同じ能力を持つ青春大好き少女、放送部の女神、
他作品ならもっと話題になったであろう超絶ブラコン妹を差し置き、
幼なじみヒロインとして落ちこむ主人公を支えてくれたり、
ある時は良き友人として一緒にバカやってくれたり、とにかく幼なじみやってくれてます。
なにより、健気過ぎるところがまたグッと来るんですよね。
机の・・・いや、なんでもないです(笑)

そして二番手にはこちらも同じく幼なじみの流々兄貴!
計と同じく主人公の幼なじみであり、計と一緒に場を引っ掻き回したり、
時には放送部を(機械的な意味で)牽引したりとまさに獅子奮迅の活躍!
計に負けず劣らずの魅力あるヒロインでした。サブですけどね!(笑)

今作の原画担当はハニカムでおなじみの3人。もちろんSDも。
塗りは比較的に大人しめな印象でしたが、作風に反してなかったで大丈夫。
大人な先輩にRiv先生を充てがったのは正解だったと思います。

風見春樹先生 『風見神宮』
風見神宮

タコ焼き先生 『焼けました?』
焼けました?

Riv先生 『SOLOIST』
SOLOIST

あおなまさお先生(SD原画担当) 『ぷりずし』
ぷりずし

■音楽、CV

OP『SIGNAL』は汗臭くない爽やかでまぶしい青春ソング!
特に歌詞が良いです。過去から未来への羽ばたき感とかね(適当)
また、2番の歌詞がとにかく素晴らしいです。本編をやれば分かりますが、
とあるヒロインルートのストーリーをなぞっているんですよね。
『主人公、そして仲間たちに救われた。今度は自分が守ってあげる番だ!』
という決意がバシバシ伝わってきました。中間奏への繋がりも◎。

CV陣はメインに旬な方たちが。違和感はまったくなし。
中でもやはり群を抜いてよかったのは計ですかね。
主人公との微妙な距離感をあそこまで絶妙に演じてしまうとは……恐ろしや。



感想

メインヒロインが一番地味だったこの作品。そうでもないですが。
キャラ的にコレ!という属性が無かったのは痛かったですけどね。

aemushi_w.jpg

とにかく良かったのは幼なじみである計&流々のお馬鹿コンビ。コレに尽きます。
最強最悪のこのゴールデンコンビはいつでもどこでもボケ&ツッコミをしてくれやがり、
笑いでもシリアスでも泣いちゃうシーンでも、良い意味でトラブルメーカーでした。
この二人のしょうもない話に何度笑ったことかもう忘れましたよw
とにかく息ぴったりのダブル幼なじみでした。やはり幼なじみっていいですよね!

aemushi_02.jpg

残念だった点といえば、作品の根幹でもあったであろう
未来視設定がほとんど活かされていなかったことでしょう。
未来を予測することで、ヒロインたちを窮地から救うという
感動的な展開があるだろうなあなんて誰もが思っていたでしょうが、
実際はというと、あえてそれを(ほぼ)無視、というか
未来視の必要性を感じることのない、部活動中心の爽やかストーリーでしたからね。
とはいうものの、この作品のコンセプトとして未来視設定を
全面に押し出していたから残念に感じてしまったわけで、
そうじゃなかったら別になんとも思わなかったでしょうねおそらくは。

あとはフルプライスだったことですかね。シナリオ量が価格に見合ってないし、そもそも、
このブランドが売れるきっかけとなったのはやはり、ミドルで出してきたからでしょうし、
あとは担当ライターさんもミドル向きなんじゃないかなと個人的に思っています。
儲け的には苦しいかもしれませんが、このブランドを大切にしていってほしいので。



最後に

歴代最強クラスの幼馴染みと出会えるというだけでお得な作品だと思います。
いろんなことはあえて無視して、放送部で仲間たちと一緒に青春しよ―ぜ!

お気に入りキャラ
計、流々

おすすめ攻略順
先輩→ナナギー→計→爽やかさん



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祝福の鐘は、桜色の風と共に 感想

『祝福の鐘の音は、桜色の風と共に』公式サイトへ

心を許しあえる運命の相手を見つけよう






ジャンルADV
発売元すたじお緑茶
発売日2012年10月26日
原画あなぽん、広瀬まどか(SD原画)
シナリオ氷雨こうじ
アーティストμ
総プレイ時間約12時間
総合評価C

~あらすじ~

主人公・堀田秀治は無名の音楽家の父・祐平と二人暮らしをしていた。
だが、父親は生活のために借金を重ね、
ついにはとても払える額ではなくなってしまう。
二人は夜逃げも覚悟したが、そこに秀治の母方の祖父・鳳源三が現れる。
突然現れた源三は、秀治に家を継げと言う。
源三は各界に影響を与えるほどの名家・鳳家の現当主。
孫である秀治に、鳳家を継がせるためにやってきたのだ。
自分ならば、父親の借金を今すぐに払ってやれると言う源三。
秀治はそれを承諾し、借金を肩代わりしてもらう代わりに鳳家の後継ぎになることに。

しかし、話はそれで終わりではなかった。
家を継ぐのだから嫁がいなければ格好がつかないと、
源三のもう一人の孫でいとこの鳳まりあと婚約することになってしまう。
当のまりあは婚約に反対。 秀治も互いの気持ちが大切だとこれに反対。
それに対し源三は、ならば自分で相手を見つけてこいと言う。


期限は一年。
それまでに自分で花嫁候補を見つけてくること。
それができなければ、正式にまりあと婚約することになる。
秀治は、源三が理事長を務める名門・南桜丘学園へと通いながら、
源三の納得のいく花嫁を探すことに……。

■シナリオ

共通時間、個別は約2時間とフルプライス作品にしてはかなり短め。
メインヒロインのまりあだけ少し長めだったかな?
一日の流れ(朝食→学校→昼食→下校→夕食)がずっと同じなのは
まあ仕方ないとはいえ、食事のシーンがこれでもかというくらい、
挿入されていた点に関しては、水増し疑惑が挙がっても仕方なし。
“祝桜=食事”というイメージが定着すること間違いないでしょう。

キャラ同士の賑やかな掛け合いは相変わらず上手い印象が。
昨今の事情を反映してか、シリアスは極力短めに抑えつつ、
シナリオ後半はイチャラブシーンを多めに盛り込んだものの、
シナリオ量の絶対的不足により、物語を盛り上げるための下地を作れず、
結果的に起伏のないシナリオになったり、あるいは展開が早急に感じてしまったりと、
所々で物足りなさを感じることが。物足りないといえば、
特にエンディングへの突入の仕方とか。盛り上がり皆無でしたし。

■キャラクター、グラフィック

鳳 まりあ西九条 奏音
北園 紗夜東雲 うらら

攻略可能ヒロインは全部で4人。
バランスよし、中の人との相性よしと言うことなし!完璧でした。
祝桜は“究極のキャラゲー”と言ってもいいかも。
変態友人枠であった隼人も最初は物足りなさを感じたものの、
とあるルートでの活躍や、ふと見せる心優しさはまさにイケメンの名に相応しく、
最終的にはかなり好きなキャラになっていました。

原画は商業ゲーム初参加、あなぽん先生が担当。
個人的にはかなり好みの絵。少々ロリ巨乳っぽいところとか。
Hシーンの構図なんかはかなり頑張って描かれていました。

あなぽん先生 『ANAPOM』
ANAPOM

■音楽、CV

OP『panorama chime』はお嬢様ゲーにしては割とポップな印象の曲。歌詞がカワイイ!
サビ部分の映像との相性はバツグンで、ヒロインたちの可愛さを引き立てています。

CV陣は上に書いた通り文句ないです。緑茶さんは毎回素晴らしいお仕事をなさる!



感想

大ヒットした前作『恋色空模様』の反省点を改善した結果、
とんでもなくボリュームが減ってしまったこの作品。
比較すると半分ぐらいにまでダウンしていたかなと。うーん……
まぁ、長い短いのどちらが良いかというと、それはもちろん前者ですが、
もし、祝桜で長い個別をやるとするならば、親同士のケンカがもっと長引いて、
ヒロインと離ればなれの日々が続くだけという展開になるのが容易に想像つくので、
今作に限っていえば、これはこれでよかったのではないかなと。
要するに設定自体が安直すぎただけなんですけどね。

iwaou_02.jpg

あとは全体的に安っぽさが目立っていたなあと。
たとえば背景。プレイヤーが容易に想像つく、
お金持ちのイメージを視覚的に再現しやすい部分なのですが、
お金持ちが通う学園にしては至って普通の教室、
専用絵が無く、豪華さが伝わってこない食堂のVIP席や
もの寂しいパーティー会場等々、作り込みが甘かったです。
日々、繰り返される食事のシーンなんかも、ちょっとした一枚絵があるだけで
だいぶ良くなるのになあなんて思いながらプレイしていましたしねえ。
この辺がしっかりしていれば、シナリオが多少短くても
文句を言うこともなかったかもしれません。多分ですけど。

とはいえ、キャラクターに関していえば、さすが!と思わせてくれた緑茶さん。
前作、今作の経験を活かせば、恋空以上の大ヒット作が
飛び出してきてもおかしくないはない、と私は思ってます。



最後に

体験版だけで判断するのは難しいですが、絵が好みで
サクッと終わらせられる作品を御所望の方にはオススメです。
世間の評判はイマイチですが、私は好きですよこの作品。

お気に入りキャラ
まりあ、奏音ちゃん、ジジイ(笑)

おすすめ攻略順
特になし。でも、まりあはやっぱり最初かな?



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ピュアガール 感想

『ピュアガール』公式サイトへ

変態は秘すべきことだが、
恥ずべきことではない






ジャンル“変態”な女の子たちと暮らすドキドキハーレムADV
発売元フロントウイング
発売日2012年09月28日
原画ななかまい
シナリオ七央結日、屑美たけゆき、かづや、和泉万夜
音楽Elements Garden
アーティストKOTOKO、佐藤ひろ美、茶太
総プレイ時間約13時間
総合評価C+

~あらすじ~

「変態は秘すべきことだが、恥ずべきことではない」
それがこの屋敷――変態たちの楽園
『ドリームハウス』の主・花鶏塚圭(あとりづか けい)の第一声であり主張だった。
ヤバイ所に引っ越してきてしまった……。

集められた同居人は俺の他に4人――。
俺のクラスメイトで、周りからかなり浮いてる“久千房 夜霧(くちふさ よぎり)”。
ひとつ下の妹で、元気で反抗期な“星月 そら(ほしづき そら)”。
そらの親友で、ちょっと恥ずかしがり屋な“京 都(かなどめ みやこ)”。
不思議な雰囲気で、おっとりした先輩“芽上 鈴(めかみ すず)”。

すでに引き返せない状況に陥っていた俺は、
もちろん「変態じゃない!」って反論したさ。
けれど、結局のところ、それは間違いだった。
――そう、あの時の俺はなにも知らなかった。
彼女たちが、あんな性癖を持っていたなんて……。

「さあ、お互いの変態趣味を暴露し、開発していこうではないか!」
誰かこの変態(ホンモノ)を止めてくれ……!

■シナリオ

共通は短め、個別は約2時間と萌え抜きゲーとしてはそこそこ。
いろんな変態が一つ屋根の下に集ってHしまくるという、
エロゲーにしては至ってシンプルな作りですが、
意外とシナリオ自体もしっかりとしており、悪くないというか、
むしろ良いです。適度に笑えて適度に泣けて、そして適度にヌケます。
ただし、一部ヒロインのお話に物足りなさを感じました。
(具体的にいうと恋人同士になってからのイチャラブエッチね。)

■キャラクター、グラフィック

久千房 夜霧星月 そら京 都芽上 鈴
花鶏塚 圭羽桐 れもん

ヒロインは全部で4人+α。(♂含む)
各人それぞれ個性あふれる変態性を持ち合わせており、常識人はほぼ皆無。
(鈴先輩に関しては当てはまらないかも。)
中でも会長&れもんちゃんのサブ二人組は強烈ってレベルじゃないほど、
突き抜けた変態さんでした。いい意味でも悪い意味でもね!(笑)

今作の原画担当(SD原画含む)はななかまい先生。
美人の女性原画家さんだそうです。(顔出しもされています)
絵に関しては好き嫌いがハッキリ分かれそうな感じですね。
目が若干キツく見えるからかも?個人的にはまったくそんなことはなく、
SD専用にするにはもったいないと思う原画家さんなんですがね(某グリザイア)

ななかまい先生 『ななか日記。』
ななか日記。

■音楽、CV

OP『One-Chance!!』は個人的に2012年のNo.1曲
一夏の思い出へのドキドキワクワク感がこれでもかと伝わってくる歌詞とメロディ、
そこに加わるKOTOKOさん&佐藤ひろ美さんの相性抜群でいて
力強いツインボーカルはまさに至極の一言!テンション上がりっぱなしです。
疾走感のあるムービーと合わせ、最高の一曲に仕上がっていました。

また、この作品を彩る声優さんの熱演も素晴らしかった!
特にそら役の桃也みなみさんの感情表現力は必見の価値アリです。



感想

変態さん向けっぽい紹介文がチラホラと見受けられるこの作品ですが、
実際はというと、抜きゲーなのに全てにおいてバランスの良かった作品でもありました。

puregirl_01.jpg

不満だった点は『エッチシーン、ハーレムルートが割と普通だった(変態ではなかった)』、
『ボリュームがそこまでなかった』の2つだけで、シナリオでも書いた通り、
笑えて泣けてヌけるという三拍子揃った良作でした。あくまで個人的にですけども。
最近では萌えゲーもエロ重視する作品が増えてきましたが、
ピュアガールはそのお手本となるべき存在だと言っても問題ないかと。
久しぶりに途中で飽きず、ぶっ通しでずっぽしプレイすることができましたよ。



最後に

フルプライスだと若干高いかなと感じましたが、中古ではかなりオススメです。
サクッと終わりますし、社会人の方にはなにかと便利なのでは?
さあ!ピュアなガールたちと一緒にずっぽしヤリまくりましょう!(笑)



お気に入りキャラ
夜霧、都

おすすめ攻略順
感じるまま身をまかせれば、まだ見ぬ深い場所へと辿り着けます。



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ハーレム、おまけルートは省略。一応、ネタバレ注意で↓↓↓


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SINCLIENT(シンクライアント) 感想

『シンクライアント』公式サイトへ

過去を追い求めた末に辿り着く真実とは――






ジャンルサスペンスノベル
発売元BOOST5
発売日2012年09月28日
原画れーさー
シナリオ谷崎央佳
音楽Barbarian On The Groove、Wiredscape
アーティスト彩音、真理絵
総プレイ時間約14時間
総合評価D

~あらすじ~

記憶を失った青年・池森徹は、自身の過去を探るために横浜の街を彷徨う。
彼の携帯電話には、かつて自分と関係を持っていた人物の名前と電話番号が残されていた。
その一人、彼の恋人を名乗る少女・ミーナと共に、失われた記憶の手がかりを探して徹は奔走する。
彼をつけ狙う謎の黒服集団と、『内閣情報調査室』の捜査官たち。
自室に隠された無数の銃火器、何枚もの偽装パスポート、なにより身体に刻み込まれた常人を遥かに凌ぐ戦闘技能。
記憶を失う前の自分がただの一般人でなかったことだけは確かだった……。

やがて、巷で話題になっていた“七つの大罪殺人事件”と呼ばれる
猟奇殺人事件に辿り着き、そこに自分が関与していた痕跡を見つける。
徹が過去に書き記したメモには、七人の人間を殺害する犯罪計画らしき文章が残されていた。
「記憶を失う前の自分は…… 連続殺人犯?」
疑念に囚われ、徐々に疑心暗鬼に陥っていく徹。
そんな彼の前に、自分と瓜二つの姿をした謎の男が現れ、事件は急展開を迎える。

時を同じくして――
横浜で開催される日英平和会議のために来日していたイギリス女王が、
テロリストによって拉致される事件が発生、世界の情勢は徐々に混迷の度合いを深めていく。
事件の裏側には謎の犯罪組織『BABEL』と、そのメンバーである“七賢者”の存在があった。

渦巻く陰謀、謎を解く度に深まる謎。
過去を追い求めた末に、徹が辿り着く真実とは――

■シナリオ

二部構成、選択肢なし、そして一本道のストーリー。
(詳しくはデモムービーを見れば幸せになるかも?)

主人公が失われた記憶を取り戻すために東奔西走する前半パートは
なかなかサスペンスしていておもしろかった。まさにジャンル通り。
しかし、記憶を取り戻し、巨大(?)な敵組織と相対していく後半パートは
立て続けに事件が発生し、目まぐるしく展開が変わるものの、
その内容はほぼワンパターン、正直、飽きます。
なんとか、ヒロインの可愛さで保ったようなカンジ。
なお、この作品は前述した通り、“選択肢が無い=バッドエンドがない”ため、
死と隣り合わせ(そこまではないかも)という絶望的なシチュエーション、
それに伴う緊張感を味わうことができかったのは残念。

■キャラクター、グラフィック

仰木 美奈初鹿野 雫
柳瀬 舞シャーロット・クリーヴランド

攻略ヒロインは全部で……“1人”です。
性的な意味なら4人……
いや、2人+αが正しいか?

しかも、その1人というのが悲しいことに主人公の手助けが出来ない、
そして、常に助けてあげないといけないキャラでもあったり。
他の3人はそんなこともなく、時には命をかけてでも主人公のことを守ってくれるため、
どうしても足手まといな感が目立ってしまい、結果として人気もそこそこ止まり。
専用のネットブックPCには彼女ではなく、他のヒロインの方がよかったかも。

SINCLIENT_01.jpg

そんな彼女らの敵でもあり味方でもあった主人公・池森 徹。
前半はカッコよかったものの、後半はポカが多すぎて若干萎え。
やるときはやってくれるが、外部ウイルス(笑)に弱すぎなのが致命的でした。

SINCLIENT_02.jpg

比較的硬派な作品ということで、多数の男性キャラが登場。
でも、大半は死にます。登場してすぐに死にます。モブ死にすぎです。
かつて、これほどまでに人が死んでいく作品はプレイしたことがないかも。
まあ、“死んでいく”というより“一方的に殺される”が正解ですがね。

原画はFLATにてグラフィッカーを務めていたれーさー先生が担当。
パッケ絵はイイ感じのレベル、しかし立ち絵、一枚絵共に
良い悪いの差がけっこう大きかったかも。
その差を縮めることが今後の課題でしょう。特にアゴとか。

■音楽、CV

本体発売と同時にサントラを出すというその自信の通り、たしかに良かった。
また、OP『覚醒 ‐Fractional Vision-』は“彩音×Tatsh”の
ゴールデンコンビがお届けするスリル感あふれるナンバー!
しかもこの曲、本編でも流れちゃう。一番盛り上がるシーンでね。

CVに関しては問題なし。
ミーナの表裏が入り混じった感情表現が素晴らしかったことは言うまでもないでしょう。



感想

前半はボーン・アイデンティティー、後半は24なこの作品。


ニトロプラス 『STEINS;GATE』 のシナリオも務めた谷崎央佳氏を迎え、
近未来のサスペンスアクションを描く BOOST5デビュー作!
原画は 『シークレットゲーム』 などで知られる
FLAT にて、グラフィッカーを務めていた れーさー氏。
音楽にも力を入れ、ボーカルに彩音さん、作曲はTatsh氏を起用!
壮大な楽曲でシリアスな世界観を飾っていく。

胡散臭い宣伝文句に乗せられつつ、
謎が謎を呼ぶ先の読めないストーリーにドキドキし、
○○○と○との歪な二股関係にワクワクしながらプレイできましたよ。
ただし前半だけは!ですけどね。シナリオ後半は枠にハマりすぎたというか、
決まりきった展開の連続しかなくてガッカリ。ビックリするぐらいワンパターンでしたし。
しかもそれが無駄に多い! そのためか事件が発生するたびに結末が
容易に予測できちゃいました。非常に勿体無かったですね。
(ex:裏切り、ハッキングなど)

SINCLIENT_03.jpg

一本道、プレイ時間15時間未満、尻すぼみの内容でフルプライス……
これなら七賢者(七人もいらなかった)やら無駄を省き、
ミドルプライスで出していたほうが良かったのではないでしょうかね?
一応、処女作なので今回は大目に見てもらえるかもしれませんが、
次回作ではすべての部分においてボリュームアップが必要かと思われます。



最後に

シュタゲなんてなかったんや……!



お気に入りキャラ
ミーナ、舞



※ここから先はクリア後、印象に残ったことをつらつらと。ネタバレ注意でお願いいたします↓↓↓


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イモウトノカタチ 感想

『イモウトノカタチ』公式サイトへ

真の幸せ(イモウト)は、恋から作る






ジャンル妹探し恋愛ADV
発売元Sphere
発売日2012年08月31日
原画武藤此史、こだまさわ、橋本タカシ
源之助(サブキャラ)、すいみゃ(SDキャラ)
シナリオなつかぜかおる、朝倉誠理、太刀風雪路
音楽Peak A Soul+ 安瀬聖
アーティストDuca
総プレイ時間約22時間
総合評価D

~あらすじ~

ある日、幼なじみたちと見上げた青空を、まだ覚えている。
今よりほんの少しだけ、未来の世界。
美馬雪人 (みま ゆきと) は天涯孤独の勤労青年。
幼い頃に両親を災害で失い、かすかにその存在を覚えている妹も行方不明。
施設に預けられた後は、学費をアルバイトで稼ぎながら学園に通っていた。

そんなある日、故郷の街がニュースで取り上げられているのを偶然目にする。

街は両親が亡くなった実験都市の災害で壊滅的な打撃を受けたが、
その後住民たちの力で復興。その復興から節目の15周年を迎えて、
過去の記録が一般公開されることになったのだった。

災害当時、多くの子供たちが両親や兄妹を失い、
身元も判らない悲惨な境遇になっていた。
その一人である雪人は、公開される過去の記録を調べれば、
もしかしたら行方不明の妹と再会できるのかもしれない、と強く思う。

そして雪人は、かすかに覚えている存在の妹を探すために、
故郷の街・鵠見市(くぐみし)白鳥環境特区 へ行くことを決意した―――

■シナリオ

共通は約4時間、個別も各4時間ずつぐらい。
“妹”を主題にしているものの、その必要性をほとんど感じさせない作りにはガッカリ。
日常シーンはまあそれなり、ミータとあやかのボケ&ツッコミは評価されてもいいかなと。
しかし、一部キャラに頼りっきりな感もあり、他ヒロインが目立っていなかったかも?
まあ、そんなことはすべてどうでもよくなってくるぐらいに
ダメダメな主人公が存在しており、
それだけでプレイヤーのテンションはダダ下がり間違いなし!なんですけどね。

■キャラクター、グラフィック

瀬名 美優樹ミータ澄稀 あやか
美馬 千毬清宮 真結希

攻略ヒロインは全部で4人。ええ、4人ですとも!(泣
主人公に悪い意味で振り回されるも、めげずに付き合ってくれる天使ちゃんばかりです。
そして、みんな妹です。主に年齢的な意味で。個人的にはあやか一強です。

原画は3人体制でしたが違和感はまったく無し。
寮長さんの顔だけは最後まで違和感が拭えなかったですけどね。
もっと可愛く仕上げてくれても良かったのですのよ?

武藤此史先生 『T2Cミ'ω'彡』(美優樹、ミータ、真結希)
T2Cミ'ω'彡

こだまさわ先生 『Tiny.Tiny』(千毬)
Tiny.Tiny

橋本タカシ先生 『EXCLAMATION』(あやか)
EXCLAMATION

すいみゃ先生 『Chilly polka』(SD原画)
Chilly polka

■音楽、CV

この作品でほめることのできる数少ない項目。
さすが本編がおまけと言われていることはありますね(皮肉
OP、ED共にどこか懐かしさを感じさせてくれる穏やかなメロディーに
Ducaさんの力強く、そして切ない歌声が素晴らしくマッチしている良曲でした。
さすがのクオリティーで、これだけなら良作以上なんですけど・・・ねぇ?

CVに関しては全く問題あるないでした。
あやかのあのダミ声が今ではお気に入りです。



感想

主人公をどうにかしていればもっと良くなったこの作品。

自分勝手、他人の迷惑を考えない、ヒロインを無視し気の向くままに行動するetc...
時には格好いいところを見せてくれればまだマシだったのですが、
そんなことはまったくありませんでした。まるで子供のようなその振る舞いに
若干イライラしつつ、プレイせざるをえなかったのは残念でした。
(※あやかルートは除く。このルートだけはちゃんと主人公していました。)
とは言っても、そう感じてしまったのは近年の良主人公増加によるものかもしれません。
昔のゲームと比べたらそう大差あるないですし。
なので、そこまで叩かれなくてもいいとは思います。

imokata_01.jpg

それよりも何よりも、このイモウトノカタチという作品において一番マズかった点といえば、
『ヨスガノソラ』という、ある意味で成功した実妹ゲーの後追いに失敗したことでしょう。
他所でも叩かれていますが、プレイすると分かってくるOHP上での無意味な妹推し、
その反面、より実妹に近いキャラほどシナリオは崩壊してしまったという
どうしようもない惨状はもはや救いようが無いです。どうしてこうなった……
ヨスガの二番煎じにすらも成り得ていないというその悲しい結末に、
発売一ヶ月後のヒドすぎる中古価格(¥2000以下)も妥当といったところでしょう。



最後に

新品で購入して久しぶりに後悔しました。
体験版やって『この主人公、ちょっと合わないなあ・・・』と思ったら、即消しが無難です。



お気に入りキャラ
あやか

おすすめ攻略順
書くとネタバレのような気がしますが千鞠とあやかは先で。



※ここから先は各ルートの攻略感想です。クリア順で記載。
一応、ネタバレ注意で↓↓↓


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波間の国のファウスト 感想

『波間の国のファウスト』公式サイトへ

どれだけ稼げば、取り戻せますか?






ジャンル特殊経済圏における私たちの絆買い戻しADV
発売元bitterdrop
発売日2012年06月29日
原画オダワラハコネ、ひなた睦月、とりしも、志岐
シナリオ佐藤心
音楽高野大夢
アーティストmomiji
総プレイ時間約11時間
総合評価C

~あらすじ~

ある日、幼なじみたちと見上げた青空を、まだ覚えている。
若草つぐみが笑って手を振って。 早乙女凪が口を尖らせそっぽを向いて。
滝沢和彦がいつものように突っかかってきて。そして、渚坂白亜が静かに微笑んだ。
置き去りにした過去が心を締めつける。
透明なガラスに映る空は変わらず青いのに、その空の下にいた私たちは変わってしまった。

青い海に囲まれた島・直島経済特区。結城律也は、3年ぶりにこの地へ降り立った。
ほのかな懐かしさと共に頭をよぎるのは、置き去りにした幼なじみたちの存在。


そこは、世界で最も資本の集まる島。
若者たちは島唯一の学園へと通い、夢を競い合う。


律也に課せられたのは、この島の頂点に立つための試練。
だが、かつての仲間たちが背負った運命を、彼はまだ知らない。

■シナリオ

全4章、1章につき約2~3時間程度のスッキリボリューム。
(お値段もスッキリとはいきませんでしたが……)
あらすじの通り、経済と金の動きを主体とした話が多く、
また、意味の分からない経済用語の応酬シーンがごく稀にあったものの、
なんとなーく会話の流れ、雰囲気だけで理解できるようにしてあったので、
そこまで難しくはなかったかなと。まあ、難しい経済用語に対して
解説を入れてくれていれば、なおよかったのは言うまでもありませんが。

■キャラクター、グラフィック

渚坂 白亜若草 つぐみ早乙女 凪

ヒロインは全部で3人?それとも5人?まあ、実質1人ですけどね。
しかし、メインヒロインを好きになれるかどうかでゲーム自体の評価が変わる、
ということはないです。みんなそれぞれに活躍の場がありましたし。
あと、総じて男キャラが煮干しのように良いダシ出してました(ギャグ)

オダワラハコネ先生 『旅の宿オダワラ』(白亜、つぐみ)
旅の宿オダワラ

ひなた睦月先生 『P-drops』(凪)
P-drops

とりしも先生 『UNPLANNED PLOT』(サラ、カナタ、他ディフォルメ絵)
UNPLANNED PLOT

■音楽、CV

OP『少女の空白プリズン』は全体的に涼し気なメロディーですが、
序盤から終盤にかけての盛り上がり方、そしてmomijiさんの
寂しげな歌声がまさにファウストの物語を彷彿とさせてくれる良曲。
くわしくは曲の製作者様が語ってくれているのでぜひ見てください↓↓↓
http://www.bitterdrop.jp/lyrics

CVは無名な方ばかりでしたが、その割には好印象。
ハズレも無し。よく頑張っていました。



感想

ミドルプライスなら・・・と言わざるをえないこの作品。

バラバラになったかつての仲間との再会、対立、そして共闘という、
いかにも燃え上がるシチュ設定、そこに『経済と金』という場を見極める冷静さが
不可欠なテーマを絡ませていたのは新鮮味があってとても面白かったです。
しかし、それ以外は至って普通の作品でもありました。平凡な普通。
欲を言えばもう少しボリュームがほしかったですねえ。
フルプライスで出した割にはミドルプライス並の長さだったし、
それに個別ルートがなかったわけですし。(一応、おまけで補完はできますが)

namima_01.jpg

しかし、新ブランドでありながら、今までにない新しい分野に挑戦した
そのチャレンジ精神には素直に拍手を送りたいですね。
まあ、新ブランドだからこそできたのかもしれませんけども。
とにかく、これからの活躍に期待したいと思います。



最後に

スペシャルパッチの使い道がなかった件について(笑)



お気に入りキャラ
サラ

おすすめ攻略順
そんなものはなかった(笑)



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Strawberry Nauts 感想

『Strawberry Nauts』公式サイトへ

いっしょにいたい。その先へ






ジャンル2人でその先を見つける学園純愛ADV
発売元HOOKSOFT
発売日2011年11月25日
原画松下まかこ、羽鳥ぴよこ、もとみやみつき
シナリオ雪仁
アーティスト霜月はるか、片霧烈火
総プレイ時間約20時間
総合評価C+

~あらすじ~

爽やかに広がる青く澄んだ春空。まるで合わせ鏡のように等しく青い海。
そんな青を裂くように伸びる1本の白い橋。
その片端に繋がった人工学園島『五光館学園』。

全寮制で、生徒は皆島内の寮に住まいという、
ともすれば排他的にも取れるが、その実自由で校風が売りの新興学園。
俺、羽戸晴太郎は今日からここで新生活をはじめる、――はずだったのになぁ。

「はぁ~…」

多くの荷物を脇に、芝生に寝転がりながら本日何度目かのため息をつく。
今思えば、疑問に思うべきだったんだろう。
合格通知と共に送られてきた、入寮案内書。
そもそも申請もしてないのに、自分の入寮先が決まっていることに。

合格に浮かれきった俺は、その違和感に気付けなかった。
そして今日、書類に従い向かった先にあったのは、『鹿南女子寮』。
そう、『女子』寮。

当然、男である俺が入寮できるわけでもなく…。
慌てて事務局に掛け合うも「他の寮はどこもいっぱいです」と。

「…入学式を待たずして、いきなりホームレスかよ」

呟いあた言葉はむなしく、虚空に消える。
そんなとき、不意に声をかけられ。顔を上げた俺の目に映ったのは―…

暖かな陽を背負い、胸の大きなリボン軽やかに揺らす少女、…とパンツ。
一懐っこそうなあどけなさを残した可愛らしい笑顔、…とパンツ
……え、なにこの景観?

それが、俺と彼女たちのはじまり。
騒がしく楽しい、けれどやはり騒がしい日常へのファーストコンタクト。

■シナリオ、システム

共通ルート約4時間、個別は30分(サブ)~3時間。
料理上手な主人公がその腕でモテモテハーレムを築いていく、
いわゆる“普通”のイチャラブ学園日常萌えゲー
まれに見せるハイテンションぶりにどことなくSMEEの作風を思い起こすこともあり。
同系列のサブながら人気を博しているため真似てみたのかも?
なお、シナリオ全体を短いチャプターで区切っているため、進行はとてもスムーズ。
リアルが忙しい方にも安心してオススメします。

sn_pit.jpg

まるで実況板の雰囲気を味わうことのできる学内ネット掲示板、
『PITシステム』はかなり画期的。
書き込まれる内容は、モテモテな主人公に対する妬みひがみが圧倒的に多いものの、
モブキャラたちのどうでもいいような主人公への殺意(笑)心情が
リアルタイムで分かることがこんなにおもしろいのか!という驚きがありました。
ただし、新着コメントを確認するには一々、PIT画面に戻らなければならず、
少々めんどくさかったかも。新着するごとに小さくてもいいので、
画面右上にでも文章が表示されるシステムとかあればもっとよかったですが、
それはさすがに欲張りすぎかもしれませんね。

あとは『ヨルコミ』、『俺の部屋』なども新要素としてありましたが、
こちらは他のゲームとのちょっとした差別化を図れたぐらいで、
そこまで目新しいものでもありませんでした。(内容は文句なしですが)

■キャラクター、グラフィック

日和 橙子八束 愛姫寿々苗 穂海
楠 耶央青兎 みかも
千奈 朝霧瀧 秋沙
読丸 千代里六角 すずめ

サブ含めて全部で10人。
これだけ揃えたにも関わらず、かぶりキャラがいないっていうだけで驚き。
しかし、待遇はキャラによってまちまち。メインですらね。
例えばみかも。主人公の同クラスの同級生がメインヒロインに固まっていたため、
必然的にみかもの出番が少なかったです。あるルートだと
最後の最後だけ登場とかどこまで不幸体質なんですか泣けますね……

絵はみなさんそれぞれ個性のある良い絵でした。
個人的にはもとみやみつき先生一択。もふもふ!もふもふ!

松下まかこ先生(橙子、穂海) 『まからっこ』
まからっこ

羽鳥ぴよこ先生(愛姫、耶央) 『ぴよぷろじぇくと。』
ぴよぷろじぇくと。

もとみやみつき先生(みかも) 『FRAC』
FRAC

■音楽、CV

OP『a little more』は甘~いゲーム内容の割に、疾走感あふれる清々しいナンバー。

あなたと一緒に過ごす毎日、その中に溢れる幸福の瞬間を感じつつも、
胸に秘めた想いを打ち明けられずにいる女の子のささやかな願いは――


そんな切なさと愛しさがビンビン伝わってくる良曲でした。

そして、このOPのピアノver.である『秘密のことば』
これがなかなかの良アレンジでした。むしろ、こっちが元でもいいぐらい。
主に感動シーンで流れるワケですが、憎たらしいくらいにマッチしていました。

CVに関しましては特に言うことありません。満足&満足。



感想

HOOKといえばLike Life以来、まったく手をつけていなかったメーカーさんなのですが、
苺は各方面で良評価だったため、今回プレイしてみることにしたわけで。
(人に流されやすいの図。いつものことですが)

全体的な感想としては、派手さがないものの、
すべてが平均点以上の出来であり、よくまとまっている、
言わば“普通に普通な萌えゲーでしたね”という、
至って凡百なコメントしか思いつかなかったです。
しかし、この“普通さ”が良いと思わせてくれる作品でもありました。
(ここがいつもと違うところであり、苺のストロングポイント)
こういった感想を抱くことはなかなか無いかもしれません。
もっとも、普通なだけの作品というわけではありませんでしたが。

sn_01.jpg

そんな普通+“α”の部分といえば……なんでしょうかね?(オイッ!
とにかく無駄な部分を省いてイチャラブゲーを作ったらこうなりました的な感じ?
学園ラブコメにありがちな日常シーンのループという問題点に対し、
ひとつひとつをできるだけ簡潔に、シンプルにまとめ上げていたためか、
苦になることはまったくなく、むしろ可愛いキャラ達のおかげでとても楽しかったです。
体験版感想ではちょいヌルゲーと言いましたが、ヌルいというよりは
“居心地が良い”の方が正しいかもしれません。おかげで寝落ちはありませんでした。
これって地味ながらもけっこう重要なことだと思うんですよね。
特に学園ゲーは日常の繰り返しがどうしても多くなってしまうので。



最後に

体験版時点でスルーしなくてよかったですほんとに。
忙しく過ごす日常の疲れを癒してくれた作品であり、
そして、料理上手になろうと思わせてくれる作品でした(笑)



お気に入りキャラ
橙子、穂海、ちょり先生

おすすめ攻略順
穂海は最後……かなあ?



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一応、ネタバレ注意で↓↓↓


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同棲ラブラブル 感想

『同棲ラブラブル』公式サイトへ

そして始まる――
ふたりのイチャラブ同棲生活!






ジャンルイチャラブ同棲AVG
発売元SMEE
発売日2012年01月27日
原画ひなたもも、あめとゆき
シナリオ早瀬ゆう
音楽sound studio B
アーティスト茶太
総プレイ時間約12時間
総合評価C

~あらすじというか作品紹介~

『ラブラブル』 本編のエンディング後からエピローグまでの日々を描く、
ひたすらにイチャラブで甘ったる~い同棲生活が繰り広げられる本作。
サブヒロインや他ヒロインへの浮気は一切なしっ!!
各ヒロインごとに異なる舞台(同棲部屋)で、
本編以上に激しく、人目を気にせずにイチャイチャを披露!
本編でも好評だった髪型チェンジは新しいパターンが追加され、
より自分好みの彼女と一緒に過ごせるように!
新たなシチュエーションで迎える、愛しい彼女との時間を思う存分堪能しよう♪

■シナリオ

各シナリオ共に2.5~3時間のボリューム。
本編では短シナリオだったさつきが報われていてうれしかったです。
なお、本編同様のキ○ガイ空間は控え目に。
その分、“LOVE”を主体にした作りになっていたように感じました。

■キャラクター、グラフィック

琴宮 千夏愛沢 花穂姫野 つぐみ
三枝 奈々子柳瀬 さつき

FDなので省略。ヒロインの家族が多少登場します。
もちろん、ヒロイン同様に変な人が多いです(笑)

ひなたもも先生 『A-G』
A-G

あめとゆき先生 『あめ のち ゆき』
あめ のち ゆき

■音楽、CV

前作OP『Crazy for you☆』は“これから始まる夏の恋”を表現してましたが、
今作OP『描いてた夢』はなんて言えばいいんでしょうね?
“これから綴っていく二人の愛のメモリー”とか? ……ダサいな!(笑)
しかし、この曲から感じるトキメキは前作同様に半端ないです。

CVといえば、さつき役の声優が諸般の事情により変更になっていたわけですが、
私としては特に違和感もなく、すんなり受け入れることが出来ました。
もちろん、春乃伊吹さんに演じてほしかったなあという気持ちもありましたが。



感想

ハッピーエンドのその先へ――

極上の萌えと笑いを提供してくれると好評だったラブラブル。
そのアフターストーリーはさぞかし、笑いと幸福に溢れたものに
なっているんだろうなあと期待しつつプレイしたわけですが、
本編同様のはっちゃけ感はだいぶ薄まってしまったように感じました。
もう少し、お笑い成分がほしかったですね。幸せな家庭話、情景を多く描こうとしたため、
それを壊さないよう、主人公たちの突飛な行動を押さえ目にした、そんな感じでしょうか?

DLA_kaho.jpg

しかし、全体を見れば平均的なFDとして合格点を与えられる出来だったなあと。
特に、このFDの主旨である“主人公とヒロインのラブラブ同棲生活”は
本編同様の最悪なほどに清々しいダダ甘っぷりであり、これからもSMEEさんには
“萌えイチャラブ”のジャンルを追究してほしいと願わんばかりの出来だったかと。
(若干、誇張気味)



最後に

あと1000円安ければ文句なしに良作でしたが、
それでも、FDの役目はしっかりと果たしていました。よく頑張ったと思います。
次回作も同じような路線で突っ走ってほしいですね。割と本気で応援してますよ!



お気に入りキャラ
全員

おすすめ攻略順
好きな順番でOK!



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DRACU-RIOT! 感想

『ドラクリオット』公式サイトへ

童貞捨てるつもりが、人間辞めてました。






ジャンルADV
発売元ゆずソフト
発売日2012年03月30日
原画むりりん、こぶいち、こもわた遙華(SD原画)
シナリオ天宮リツ、姫ノ木あく、J・さいろー
音楽Famishin
アーティスト榊原ゆい
総プレイ時間約25時間
総合評価D

~あらすじ~

「脱童貞!」(それでも素人童貞です)

構造改革特別区 海上都市 『アクア・エデン』
カジノや風俗などが合法となった、日本で唯一の特別な島。
その島に、大きな目的を掲げてとある学生は訪れる。
彼の目的は“童貞を卒業すること”だった。
そんな彼の友達でもある主人公・六連佑斗は、大それた目的のことなど知らぬまま、
友達とのただの旅行を楽しむために海上都市を訪れる。

その都市で、佑斗は誘拐事件を目撃!
見過ごすことはできないと、その誘拐事件に首を突っ込んだ佑斗は――
なんと“吸血鬼”になってしまうっ!!
吸血鬼となった佑斗は本土に戻ることができず、海上都市で暮らすことに……。
しかしそれは、これから始まる物語のほんの入り口にしか過ぎなかった。

真夜中に授業が行われる学園に、月夜を闊歩するクラスメイト(※吸血鬼)たち。
これまで体験したことのない常識外れな大騒動に胸を躍らせていく。

そうして、吸血鬼と人間が共生する海上都市で、
甘く切ない夜の物語が幕を開けるのだった――

■シナリオ

共通約3時間、個別は2~4、5時間と様々。
前作より一人減ってしまいましたが、その分、個別のボリュームはアップ!
……してましたよね?(※ほとんど一緒だった模様)

萌えとシリアスのバランスがイマイチ、話が冗長に感じられることがしばしば。
“吸血鬼”という扱いにくい設定をうまく消化できていたかについては激しく疑問符が。
最初からヒロイン全員が寮住まいで互いに仲良しというわりには
キャラ同士の結び付きが薄っぺらく感じられたのは×。

前作で好評を博した“テキスト一文毎の多様な表情変化”は更にパワーアップ!
よりリアルな会話に近付いているなあと感じました。
この点については他メーカーより一歩抜きん出ているのではないかと。
もしかしたら、エロゲ業界においてコレが標準装備になってくる世の中が近い……かも?

■キャラクター、グラフィック

矢来美羽布良梓
稲叢莉音エリナ・オレゴヴナ・アヴェーン

攻略できるヒロインは全部で4人+α。
のーぶるの時から1人減ですが、バランスのとれたSとMのラインナップでした。

絵に関して文句つける人はさすがにいないでしょう。
いつもの安定クオリティでした。もはや、エロゲ業界の看板絵師ですね。
そういえば、CGの塗りが若干変わったというか、
全体的にぼやけたような感じがしたといいますか……
気のせいかもしれませんが、意図的にやっていたとすれば
作品の雰囲気に合わせるため、あとはエロのためでしょうね。
実際、エロさは増したように思えました。ぐふふ。

こぶいち先生 『こぶろぐ』
こぶろぐ

むりりん先生 『缶。』
缶。

こもわた遙華先生(SD原画担当) 『HIRUIKAHARIYAMA』
HIRUIKAHARIYAMA

■音楽、CV

OP『Scarlet』はBGM含め、ジャズっぽい雰囲気を感じさせてくれる、
ちょっと怪しげで大人びたテンポよいナンバー。
目新しさは無いものの、作品には合っていました。

CVに関してですが、ヒロイン勢は問題なし。
サブに若干の違和感を感じたキャラがいたのは残念でした。
言わずもがな、あの娘ですけどね。言いませんけども。



感想

今回は少し凝った設定で勝負してきたゆずソフト。
しかしてその出来はというと、かなり物足りないものになっていました。

その一番の問題点といえば人物同士のつながりの浅さでしょう。
いつもだったら、ヒロイン同士の友情を感じるようなエピソードなりが
あったと思うのですが、ドラクリではその描写がなかったような気がします。
また、その手助けをしてくれそうな親友キャラも開始早々に離脱してしまい、
もはや一緒の寮に住んでいるただの知り合い(友達まではいかない)という感じ。
うーん……今までは普通に出来ていたと思うんですけどねえ。

dracuriot_01.jpg

あとはまぁ、『とにかく普通だった』という印象しかありません。
萌えに特化してるわけでなく、シリアスがよかったわけでもなく、
互いが足を引っ張りあっていた、そんな作品でした。(Hシーンはよかったです)
次回作も期待はしてますが、もう少しシナリオ面の強化をお願いしたいですね。
システム面はほぼ完璧なので。



最後に

普通に王道で攻めていったのーぶるの良作っぷりが、逆に仇となってしまったドラクリ。
とはいえ、着実に進歩はしていると思うので次回作も期待しています。
まあ、あの原画陣さえいれば、あとは放っておいても売れるでしょうけどね。



お気に入りキャラ
美羽、ニコラ

おすすめ攻略順
エリナ→美羽→莉音→梓(○○○は好きな時にやればOK)



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エロゲ100の質問集に答えてみた
エロゲーブロガーへの66の質問に答えてみた

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